2012年頃はまだまだ割安で放置されている銘柄が多かったのでその当時は単位株購入取得額10万円以内の割安銘柄に絞って投資できていたのが日経平均株価≒上場株式の価格全般が上昇してこの単位株あたり10万円以内という条件が難しくなったのと利益確定した留保現金額が潤沢になってきたのでこの条件を外した。
[東]2579 コカ・コーラボトラーズジャパン(株) 平均購入単価 1,664 2014年~投資開始
を皮切りに、最近だと
[東]2229 カルビー(株) 平均購入単価 3,386 2016年~投資開始
と単価も上げて投資をするようになった。
当初、10万円以内に設定した理由は下値余地を抑えて下落リスクを抑えるためだったがそれは自分の銘柄選択に十分な自信が持てなかったことに起因していたからだった。
場合によっては注ぎ込む金額が少ないことがかえって失敗になることがある
(ウォーレン・バフェット)
当時の自分は自信が持てた銘柄への集中投資をしなかったがために多額の利益を掴むことができなかった。2011年までに自分の投資方針と方法を確立していれば今頃はとっくに億り人になっていたことだろう。
日本円よりも利率が良いということで外貨に投資していたが、投資効率と実績を積み上げることで徐々に株式へ資金移動し、最終的には完全移行した。通貨の相場が2倍、3倍となる確率よりも株式の方が2倍3倍となっていく確率の方が断然高い。
いまは無理をせずに次のチャンスを待つことにしよう。
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