書いてる途中で突然ブラウザが再起動にされて書き直しOrz。コマメに下書き保存しよう。
さて、前回の続き。
3、BUY&HOLD(買って持ち続ける)だけでよい
➡彼は一度買った銘柄を売ることは無かったという事実は驚き。現在の発展しているネット・ツールを使えば短期間で利益を積み上げていくデイ・トレも可能だからもし彼がデイ・トレしていれば更に大きな資産を築くことができたのかもしれないけどコツコツ型の彼のスタイルにはきっと馴染まなかったンだろう。
ま、売却すると税金かかかるし、その手続きが面倒だと思ったのかもしれないし、株式銘柄を買い始めの頃は中々手が出せなかった銘柄を後半はコレクションすることに生きがいを感じていたのかもしれない。
少ない収入の中からコツコツと倹約して買っていくときに「次にお金が貯まったらあの銘柄を買おう」と想い続けて買った銘柄をそう簡単に手放す気になれなかったのかもしれない。
4、分散投資
➡結果的に彼は95銘柄を保有していたらしいけど、これが分散投資に当たるかどうかは怪しいところ。単純計算で95銘柄÷29年間≒3~4銘柄を毎年購入していたことになるから一見保有銘柄数としては多そう.。先の計算で年間7,200ドル貯めることができるから毎年3~4銘柄購入するのは不可能ではなさそう。彼が一度にどの程度1銘柄に充てていたかが気になるところ。最初の頃は全額1銘柄に投資していたかもしれないし、その後分散投資していったのかもしれない。
今の日本の株価では1ドル=112円として82万円で買うとなると10万円以下の銘柄で投資してもいいな、ってのが少なくなってきたからアレだけど20万円くらいなら結構選べる。
となると、年間3~4銘柄買うってのは妥当な線かも。
5、購入対象銘柄は身近なよく知られる会社
➡彼が持っていたポート・フォートフォリオの中で価値の大きかったものがウェルズ・ファーゴ、P&G、アメリカン・エキスプレスやジョンソン&ジョンソンなンかのウォーレン・バフェットの言うところのイネビタブルな存在の企業。自分の身近にある口や手の赴く企業への投資が最も儲かる、ということなのかもしれない。
6、株式投資で大きな資産を築くことができる
➡どうやらこの結論は間違ってはいないようだ、という結論になりそう。
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