自分自身も<9684>スクエニ株式を保有しているが、保有するきっかけになったのはやはりそのブランド力だった。スクエニはスクエアとエニックスという2企業が2003年に合併されたワケだけど、それまではエニックス=ドラクエ、スクエア=FFといった感じでRPGに関しては2派にユーザーが分かれていたような気がする。
自分自身は初期の頃はドラクエ派、途中からFF派になたワケだけど、そンなブランド力を持つ会社が10万円を割る状況があって保有し始めた。一時は5~6単位分は持っていたと思うけど、資金回転のため上昇の過程で確定売りしたので今は1単位しか持っていない。
この「最低1単位は完売せずにとっておく」という戦略も「いただきストリート」から得た教訓で、このゲームから得た知識や戦略ははかりしれない。
いろいろなシリーズが出ているけど、僕がおすすめするのは3作品目までで
「いただきストリート3 億万長者にしてあげる!~家庭教師付き!~ 」がベストかな。
これがどういうゲームなのかを解説すると、一言で言えばモノポリーのようなゲームでそこに株式の要素が入っている。
これをただのゲームではなく、現実の世界と重ね合わせて遊ぶと色々な発見を得ることができると思う。
今はPS4の時代なのでもはや生産終了したPS2ソフトなンでAmazonで調べたらプレミアがついているのかとんでもない金額で売られているみたいだけど、GEOとかハードオフとかにいけばもっと安く見つけれれるかもしれないね。
3作目以降はエンターテイメント色が濃くなったので自分の好みとはちょっと違う。
旧作品の方が玄人寄りというかお金のゲームとしては優れていると思う。
何か機会があってやれるのあれば1日(といっても5~6時間以内)で目標金額最大値まで稼いでゴールするか、コンピュータ対戦相手3人を破産させることがコンスタントにできるようになると株式投資の戦略も学習できると思う。
先に述べた「最低単元株を残す=恩株」の考え方でゲーム中では10株だけ残すンだけど、ゲームを進行していく中で株価がどんどん値上がりしていくワケで、保有する物件の価格が上がって収入(プレイヤーがマスに止まると建物に応じた買い物料を払う)に対して配当が払われる。これは物件のオーナーでなくてもその株式を持っていればいい。
そうするとゲームの初期の段階では盤上を一周して給料をもらうしか収入の手段しかないけれど、土地を所有する、株を買って関節的に所有し、配当というキャッシュ・フローを得るというシステムにひどう感銘を受けたンだけど、収入の少ない内は全ておエリアの株を少しずつ保有(=分散投資)して収入は少なくても常に収入が発生する状態にしておくことが大事ということを学んだんだよね。<つづく>
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