2016年度は2014年度の水準まで低下した悲惨な年でしたが、ここで腐らずにバリュー株投資を続けたことによりその芽が2017年度で開化して大きく資産を殖やすことができました。
これだけの金額は初ですね。おっかなびっくり投資していた頃と比較してある程度戦略的に売買できるようになってきたし、また感情に頼らないでトレードした結果と言えるかもしれません。ま、株式市場環境が良かったからそれに乗っかれたというだけで実力ではないことは重々承知ですが、市場が上がっても下がっても儲けられる投資家になりたいですね。
当面の目標は『資産額5,000万円を年利10%で安定的に運用させる』ことですが、この資産額目標に向けてできる限り獲得手段を開拓することになります。
2017年度初チャレンジしたIPOは見事に落選しましたが、銘柄によっては大きく資産を殖やすチャンスであることが分かったので可能な限り、そして最大限チャレンジしていくために現金もある程度キープした状態でいきたいと思います。
遥か彼方の目標でも設定すると脳みそはそれの実現のために動き出して情報収集を始めるそうですからとにかく『どうしたいのか』を明確にしておくことが第一歩だそうですよ。
さて、『運が良かった』ことを示す日経平均2017年度のチャートですが、9月頃からの急激な上昇がみてとれます。2018年度がこのまま勢いを失わずにいくのかどうかはそれこそ鬼が笑う、という状況ですがっ・
反省としてはやはりここまでの株式相場の上昇を見極められなくて『売り急いでしまった』点ですかね。どうしても過去の上昇、大幅な下落を体験してしまっているので絵にかいた餅を避ける心理が働いてしまいます。
結果的に最低単元数残していた『恩株』が資産増加を支えてくれた形となりました。
そして売却主体だったために結果として2016年度よりも配当額が減ってしまいました。
キャッシュ・フロー面ではここは毎年安定的に増加させなきゃ、のところでしたが。
新規保有株式銘柄数も23銘柄と月間約2銘柄を購入したことになりますが、意図的に購入したわけではなく売却した資金の効率化を目標に購入したので2018年度の配当額がこれにより大きく増えてくればいいな、と思っています。
2018年度は3月までに<8411>みずほを計画していた株数購入する、という課題がありますので忘れずに実現していきたいと思います。
そして現在『これだ!』という銘柄を見つけて集中投資しているものがないのでそれを見つけなきゃ、です。
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