明けましておめでとうございます。
本年もよろしく。といってもこの世界の片隅で細々と運営しているブログを見ているのはほんの数人。でもいつか億トレーダーになってその軌跡が追随する人の役に立つことを夢見て頑張ります。
思えば2017年10月19日から書き始めたこのブログも2カ月半も続いていマス。
ほぼ毎日更新していますが成功しているトレーダーの方たちを見ると大抵10年以上はブログを書き続けている方が大半でやはり『継続は力なり』の効果なのか、はたまた日々書き綴ることからの『気づき』が日々のトレードに活かされた結果なのか。
そんなご利益にあやかりたくて真似してみようかな、と。
ま、僕の場合にはほぼ毎日更新している、ってだけで大した中身がないのでそこは反省しなきゃ、だけど書き続ける内に何か書くべきものが定まってくるンではないかな、という想いもありマス。
さて、サラリーマンとの兼業トレーダーとしての選択肢は限られていますが、今までやってきた手法としては『バリュー投資』を主体に行ってきました。
これは株式投資の王道で揺るぎないものだと確信しているものの、育つまでに多大な時間がかかる点が欠点で、しかもその時が『いつ』かが不確定です。丁度才能溢れる芸術家の絵画が作者の没後にその価値が見出されても本人がその恩恵を受けることができない、という状況に似ているワケで。源流はあくまでバリュー投資で間違いはないのですが、投資の初期段階―つまり保有資産が少ないとか、運用資金が少ない場合にはグロース投資、あるいは一部投機的な要素も絡めた方がいいのかな、と思うようになってきました。
あのウォーレン・バフェットですら、テクニカル、空売り、債券、裁定取引などもやっていたことが『スノーボール』を含む著書等に記載があるワケですから投資に関して様々な選択肢を持つということはリスクヘッジになるワケです。
最近話題のビットコインのを中心とした仮想通貨に関して初期の段階から参加してロバート・キヨサキのいうような『パーティーに遅れてやってくる』人にならなければおいしいところだけ戴いてとっとと市場から抜ける、ということも全然アリなのです。
パーティーが終焉するパターンとしては短期間でそのトレンドの2倍3倍になる時期があってその瞬間を過ぎると一気に下落するのが常で、パーティーが終われば『何で自分はあんなものに投資していたのだろう』と我に返ることが多い。
現在はその中で『疑似類似品の乱立』の段階にあると言えます。
1つが成功すると似たようなものが溢れかえります。
もしも仮想通貨熱が冷めて多くのものが淘汰されて火葬通貨となったとしても携帯キャリアやポータルサイトしかり、自動車・航空機しかり、2~3の仮想通貨は生き残ることと思います。
だからこンなに投機的な側面がなくなったとしても『ビットコイン』は生き残ると思いますが自分的にはせいぜいあと1回パーティーがあるくらいで、完全に乗れていない状態から参加するリスクは取れませんので観客席から傍観することにします。
さて2018年度の投資戦略としては
①スイングトレードを使う。
②IPOに積極的に参加する。
③新規投資銘柄は最低2単元以上保有する。
④権利確定目的銘柄の短期売買
ということにします。
①兼業である以上、リアルタイムではトレードできないので指値注文することになりますが、短期間で10%程度の利益を重ねて回転率を高める銘柄を選定して取引してもいいかな、と思っています。しかしある程度リスクは減らしたいので理論株価以下の銘柄を10単元ほど仕込んで短期売買していきたいな、と。
②IPOに関してはこれは抽選である以上『運』の要素が多く、あまりアテにならない(ある程度証券会社を選ぶとか複数証券会社参加するとか手はあるけど)ですが、一撃必殺で当たれば年間利益を稼ぎ出せてしまう破壊力を持っているので参加しない手は無い、と。
ここで稼いだ資金はIPO資金としてプールして別枠にして再IPO投資に回すことにします。
③新規投資銘柄の購入はリスクを恐れるあまり、1単元しか買わないことが多かったのですが、これでは上にいっても下にいっても次にとれる選択肢が狭まってしまうため、最低2単元は購入する必要があるな、と2017年度は感じました。
④目的を権利獲得のみに絞ってトレードするのもアリだなと思ってやることにしました。ま、一種のスイングトレードのスタイルでやります。
2018年度も2017年度を上回る資産増加を獲得できるよう頑張りたいと思いマス。
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