1/19、音楽プロデューサーの小室哲哉(59)さんが不倫疑惑の釈明会見と同時に引退を発表された。1993~1998年位は小室時代と呼んでもいいくらいに時代に色を着けた人がこんな形で引退することになるとは想像もつかなかったな。
今の時代は一瞬で情報が駆け巡るし、事実の一片、一側面だけでも表現方法次第でどうとでも捉えられる。球体であればどこから見ても2次元上では円にしか見えないけどそれ以外は視点によって変わる。つまり「同じものを見ているのに違うものと認識」するし、事実誰も間違ってはいない。
彼自身も色々言いたいことはあるだろうが、ただでさえ妻と自分の体のことで満身創痍なのに、今の時代の流れでいくと釈明すればするほど泥沼化することを嫌ったのだろう。
一般市民であればこんな事態にはならなかったのに、有名人であるが故に話題となってしたから引退することで『僕らをそっとしておいて欲しい』というメッセージなンじゃないかと思う。
有名人になるということはプライベートが巨万の富と引き換えに剥奪されてしまう悪魔の契約にサインしなければならないのか?!とも思えてしまう。
最近の世の中はミルグラム実験のアイヒマン化しているように思えてならない。
某国のように密告するとお金がもらえるということになると本当の正義だけじゃなく、ねつ造とかも出てくるし、「利」が己にしか向かなくなると間違った方向に行かざるを得なくなる。
他人を裁いて許されるのは神と裁判長くらいじゃないかな。
現代社会はもう物理的な塀のない刑務所のようなものなのかもしれないね。
街中には至るところに監視カメラが設置され、スマホで瞬時に行動が世界中に記録、配信され、匿名の人たちによって私刑され得る社会になってしまっている。
この記録媒体がそれほど遠くない未来にスマホのような外部端末を操作するのではなく、人間の目や耳に直結された伝達媒体で情報配信する世の中がやってくるかもしれない。
それは、半身不随になった人を救うこともできる神のガジェットであると同時にプライベートを喪失させる悪魔のガジェットにもなりうるんじゃないかな。
0コメント